岡山県笠岡市周辺地域の日常ログ

草戸稲荷神社(福山市)は隠れた癒しのパワースポット

朱色の鳥居とお狐さんでおなじみの稲荷神社。もとは豊作を祝う穀物や農業の神様として信仰されていましたが、現在では商業や工業を含め広く信仰されています。
全国で有名なところといえば、
・京都の伏見稲荷大社⇒全国約3万の神社の総本山
・茨城の笠間稲荷神社⇒関東を代表する神社
・佐賀の祐徳稲荷神社⇒九州最大の神社
・岡山の最上稲荷⇒備後地方最大の日蓮宗
などがありますが、福山にも日本を代表する稲荷神社があります。
草戸稲荷神社です。
本日は散歩を兼ねてご紹介しますね。

草戸稲荷神社とは?


草戸稲荷神社は、807年(大同2年)空海上人が同寺国宝明王院の鎮守として祭ったとされる、全国でも数少ない古い神社ですが、もとは芦田川下流域の中州にありました。
重なる洪水により社殿は流失。
その後、1633年(寛永10年)に福山藩主、水野勝成公が再建しました。

この地区(現在の瀬戸町)は平安時代より、荘園の鎮守として栄え、草戸稲荷神社では御祭神、五穀豊穣や商売繁盛の宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、保食神(うけもちのかみ)、大己貴神(おおなむちのかみ)の三神が祀られています。

また県内でも初詣の参拝者が多く、広島護国神社の約60万人に次ぐ40万人が参拝に訪れる大変にぎわう場所でもあります。
先に、荘園の鎮守とお伝えしましたが、文字通り「御稲荷さん」は「稲」の守り神です。

誰ですか?
おいなりさんは狐の大好物だから神社に祀られている、と思っている人は!

少し違います。
稲荷神(いなりしん)の使者が狐なんですね。
いつのまにか白い狐が使者のシンボルへと変わっていきました。
蛇を祀っている神社も多くありますが、同じく白蛇が象徴となっています。

草戸稲荷神社の朱の社殿に圧倒される!

草戸稲荷神社は、広島県福山市草戸町1467にあります。
国道2号線より芦田川を南に向かうと否応なしに目に留まる右岸の建物が草戸稲荷神社です。そびえたつ朱の見事な社殿の迫力に誰もが圧倒されてしまいます。

私は、初めて訪れたとき、小丘陵にそびえたつ懸崖造の巨大な社殿を見て、まるで映画「千と千尋の神隠し」の一場面に引きずりこまれた感覚を覚えています。

手前の芦田川からかかる「いなり橋」を渡り、社殿に近づくにつれ一層その特異性を放つ神聖な空間へと導かれていきます。
大鳥居の前で一礼した後、気持ちも自然と引き締まります。

正面には厳かに拝殿が建っていますが、本殿はさらにその奥、懸崖造の三階建ての社殿へと続きます。
階段を上り最上階に到着するとまさに「空中に浮かぶ社殿」です。

眼下には芦田川対岸を見下ろし、福山市を一望できる絶景のパワースポットではないでしょうか。
福山市100年記念事業として発刊された「福山景観100選」にも選ばれたほどですので、必見の価値がありますよ。

草戸稲荷神社の宮司さんにお話を聞きました

草戸稲荷神社「宮司」の石井伸弥さんにお話を伺いました。

「この時期11月は、七五三を祝い多くの方がお参りされます。この年まで生きられたことへの感謝を込め、神様へのお礼のごあいさつに。

昔は男の子は3歳、女の子は5歳まで生きることが難しい時代がありました。無事に今日まで生きてこられた感謝を神様にするためのお参りが「七五三」です。

かつて、洪水や天候に大きく左右された古の人々の生活は、作物の実りに五穀豊穣を祈り感謝を抱きながら暮らしていたのでしょう。」

とお話をいただきました。

福山の神社といえば草戸稲荷神社

普段「感謝」を実感することが少ない私を反省しながら、悠久な時を感じ明日からの「励み」を強く頂きました。
福山の神社といえば草戸稲荷神社、「隠れた癒しのパワースポット」発見です。

【この記事を書いたライター:「ごろのび太」さん】

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