笠岡から今治 大三島へ「しまなみ海道」をひた走る男4人の原付き(50cc)バイク親父旅

備後の観光

11月10日(土)に友達に誘われて、原付きバイク(50cc)に乗り笠岡から今治市大三島まで「しまなみ海道」経由で往復する日帰り旅に行ってきました。走行予定距離数は200km!この距離を1日で原付バイク(それも50ccバイク!)で本当に走破できるのか?バイクのエンジンはもつのか?それよりも体は大丈夫なのか?と心配なことがてんこ盛りでしたが、走りきってみると「楽しかったー」という親父4人旅だったのです。

バイク親父旅の始まりは1本の電話から

200kmを走破する親父旅は10月20日にかかってきた「原付きでしまなみ海道行かない?」という1本の電話で決定しました。原付バイクでしまなみ海道を走り、今治市の大三島を目指す、それも日帰りで!なんとクレージーな企画。嫌いじゃないですよ、こんなイベント。仕事の都合をなんとかつけて11月10日(土)の1日をフリーにしました。

クレイジーなイベントのメンバーは電話をくれたバイク大好きSR400に普段は乗っている友達K君と、バイクに普段乗らない後輩N君、そして1000ccオーバーのバイクに普段乗っているY君の4人です。平均年齢52歳。楽しくて過酷な親父旅の始まりです。

11月10日に集まったバイク4台。K君は80ccのスクーター。N君とY君は50ccのスーパーカブ。そして私は50ccのスクーターです。私も普段スクーターはそんなに乗らないので、200kmを1日で走るなんてはじめての体験です。ワクワクする反面、走りきれるのか?という不安がなかったわけではないのですが、8時に笠岡をスタートです。

笠岡から福山市「鞆の浦」へ

おやじ旅の最初の目的地は福山市「鞆の浦」です。ここまでノンストップで目指します。笠岡駅前のロータリーを福山方面へ。笠岡湾干拓地の平成町を抜けて入江大橋を渡ります。そのまま鞆の浦方向へぐんぐん進みます。

50ccですからのんびりと走ります。天気が良くて助かりました。一週間前だったらちょっと寒かったですからね。バイクの旅で寒いと我慢比べになってしまいます。雨が降ると最悪です。でも、10日は快晴で雨の心配も全くなし。気持ちよく「鞆の浦」を目指します。

思ったよりも「鞆の浦」への早く着いたような気がします。でも、時間はやはりそれなりにかかっていました。

「鞆の浦」の灯台の反対側のトイレ前で休憩です。写真を1枚撮りました。

「鞆の浦」からしまなみ海道 向島経由で因島へ

「鞆の浦」から尾道の向島へ。しまなみ海道をひた走ります。「鞆の浦」の細い道を抜けて向島に進みます。向島まではこれまた意外に早く感じます。向島でガソリンをみんな給油。私のバイクはまだ3分の2残っているので帰りに給油することにしました。

向島の観光スポットです。

向島洋らんセンター|花園・森林公園・水族館|観る|尾道市の観光情報
尾道観光協会「おのなび」がお送りする広島県尾道市(ONOMICHI)(しまなみ)の観光(グルメ、祭り、サイクリング、レジャー、さくら)、名所・観光スポット、歴史、自然、文化、イベントなどの情報です

ここでK君が豆知識を教えてくれました。今治まで続く道にはブルーのラインが引かれています。これをたどっていけば今治まで行けるということです。なるほど!

ここでK君が因島の白滝山に行くことを提案。他3人は白滝山に行ったことがなかったので、K君のあとを走り白滝山を目指すことにしました。

しかし、この白滝山で我々は体力を激しく消耗することになるのです。

しまなみ海道 「因島」に入り「白滝山 五百羅漢」を目指す

向島からしまなみ海道、因島大橋を渡り因島に入ります。因島に入ったあとは白滝山を目指して休憩なしのバイク旅です。まもなくして白滝山に到着。K君以外は白滝山がどのようなものかわかっていません。

ここで写真を一枚。バイク4台で白滝山入り口のショットです。

はい、ここからバイクを降り頂上を目指すというではありませんか!

えっ歩くの?いや登るの?

なんときつめの階段、階段は階段でも山道に作られた岩を主体とした階段です。これを?相当きつそうです。

案の定、途中で息が切れます。日頃運動をしていない約2名は手すりにつかまりながらやっと頂上へ。ほんと、しんどかった。

頂上に登ると、360度見渡せるパノラマが目の前に現れます。これはいい!

ここでも写真を。

「白滝山 五百羅漢」についてはこちらが参考になります。

白滝山|名所・史跡 |観る|尾道市の観光情報
尾道観光協会「おのなび」がお送りする広島県尾道市(ONOMICHI)(しまなみ)の観光(グルメ、祭り、サイクリング、レジャー、さくら)、名所・観光スポット、歴史、自然、文化、イベントなどの情報です

少し悲しい伝説の「恋し岩」があります。

今ではパワースポットとして、この岩に触ると恋が成就すると言われています。

少し休憩して、時間がちょうどお昼どきになったので、ランチを求めて因島を走ります。

検索をしてランチスポットを探しましたが、少し離れた場所ばかりだったので、近場の「菜の花」で食事をとることにしました。

カフェテラス菜のはな(しまなみ海道因島)
カフェテラス菜のはな(しまなみ海道因島)、広島県 尾道市 - 「いいね!」229件 - しまなみ海道因島のサイクリング休憩所を兼ねたカフェテラスです。

ハンバーグランチを注文して4人で美味しくいただきました。ぽかぽかとあったかくなり、先程のプチ登山の疲れが襲ってきてウトウトとしそうになります。でも、ここでそんなに時間はとれません。「菜の花」を出て生口橋をバックに各々写真を撮り出発です。

再びしまなみ海道を走ります。

途中の写真スポットで小休止。因島 瀬戸田レモンが有名です。レモンのオブジェを挟んで写真を1枚。

「因島」から「生口島」そして「大三島」へ

今回の原付きバイクおやじ旅のゴールは「大三島」です。時間があればもう少し先まで行けるのですが、今回は日帰りです。帰りの距離を考えると「大三島」が妥当なゴールです。同じ距離を走って帰らなければなりませんから、あまり足をのばすと帰りが辛くなります。

因島から生口島を抜け、ゴールの「大三島」までは早く感じました。

天気が良かったので、とても気持ちがいい!

風を感じて旅をする。バイクの醍醐味を50ccでも存分に体験できます。

しまなみ海道 原付バイクで 大三島 多々羅しまなみ公園から大山祇神社 そして帰路へ

大三島に入り目指したのが「道の駅多々羅しまなみ公園」です。多々羅しまなみ公園は大きな公園と道の駅が合体しているスポットです。ここで少しお土産を買うことにしました。

多々羅しまなみ公園

多々羅しまなみ公園の道の駅で購入したお土産はこちらです。みかんもショコラも美味しかったです。

多々羅しまなみ公園は世界有数の斜張橋「多々羅大橋」の姿と瀬戸内海の景色を楽しめるスポットです。多くの人で賑わっていました。

重点道の駅 多々羅しまなみ公園
多々羅しまなみ公園は大三島IC下車すぐの所にあり、世界有数の斜張橋「多々羅大橋」やすがすがしい瀬戸内海の景色を一望でき、心地よい潮風と潮騒に包まれた爽やかな公園です。公園内には「サイクリストの聖地」記念碑ががあり、国内、海外のサイクリストの方に親しまれています。

大山祇(おおやまづみ)神社

大山祇(おおやまづみ)神社は大山積神を祭神として全国の山祇神社、三島神社の総本社の神社です。しまなみ海道の中でも観光スポットの1つになっています。K君が大三島で行きたかった神社ということなので、多々羅しまなみ公園から大山祇(おおやまづみ)神社を目指しました。

大山祇(おおやまづみ)神社に到着すると、125ccのバイクが多数停まっています。福岡県内の地名ナンバーです。九州からやってこられたんですね。

しまなみ海道は125ccも50ccと同じ料金で通行できますからめちゃくちゃ安いんです。しまなみ海道、125cc乗りにはぴったりのツーリングコースです。

境内はとても広く荘厳です。樹齢2600年ともいわれる御神木があったりと、歴史を感じることができる神社です。

参拝をした後は、笠岡を目指し帰路につくことにしました。

大山祇神社 | 観光スポット | SHIMAP しまなみ海道観光マップ
(一社)しまなみジャパン。しまなみ海道沿線&#2232...

原付バイクで海岸線 しまなみ海道を走り笠岡を目指す

帰りは来た道とは違う海岸線を走って行くことになりました。ひたすら海岸線を走りしまなみ海道に入ります。途中でガソリンが底をつきそうなのでスタンドで給油しました。出発時に満タンにしていたので、ここで初めての給油です。

さあ、これで安心して帰りの道を走ることができます。

海岸線を走り切ってしまなみ海道に入り来た道を帰ります。夕方になりつつあるのであまり遅くならないように少々急がないと。でももう一箇所K君は行きたい場所があったようです。

はっさく大福を手に入れる

因島大橋の麓にある因島大橋記念公園内にある「はっさく屋」が目指す場所です。ここのはっさく大福がとても美味しいとのこと。特に女性に好評という大福です。はっさくの苦さとあんの甘さが絶妙ということです。

お店に入るとはっさく大福が売り切れ!でもすぐに追加の大福が運ばれてきたので4人ともはっさく大福をお買い上げです。


(画像:はっさく屋)

はっさく屋:はっさく大福 ほんまにほんまに
因島ではっさく大福を製造販売。TEL/FAX 0845-24-0715 はっさく屋のはっさく大福は、八朔の実を白餡とみかん餅で包んだこだわりの大福です。

笠岡までひた走る

はっさく大福も手に入れたことだし、あとは笠岡を目指して走るだけです。休憩を取らずに因島から鞆の浦を目指します。

ノンストップで鞆の浦まで走り、ファミマで休憩です。だんだんと寒くなってきたのであったかい缶コーヒーが美味い!

さあ、ここから福山まで走りきり笠岡に入ります。もうあたりはすっかりと暗くなりました。もう1回コンビニで休憩をして自宅まで一気に走りました。自宅に到着したのが6時過ぎ。朝8時から走り出し、帰宅が6時過ぎ。8時間の親父旅も事故なく、バイクも不調にならず帰ってくることができました。

50ccのスクーターで走り切った距離はやはり200km少しだけこえていました。たしかに疲れましたが、日常では体験できない貴重な1日を過ごすことができました。K君、Y君、N君お疲れさまでした。

しまなみ海道は自転車で走り切るのも面白そうです。尾道からレンタサイクルで今治まで走ることができるので、時間と体力に自信がある方は自転車で走るのもいいかもしれませんよ。

しまなみ海道、いいロードでした。

※しまなみ海道の料金表です。


(画像:本四高速)

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この記事を書いた人
ニシヤマ@BinGoTkTk

備後都市圏ローカルWEBマガジン「BINGOテクテク」管理人
1965年生まれ。岡山県笠岡市在住。フリーランス歴22年です。

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